海外をかけるゆとり

元ニートが海外就職した話

結局頑張ったけど、英語圏で採用されなかった理由

お久しぶりです、結局海外に就職してからバタバタしてて全然書けなかったです

やる気なくて書いてないだけ

 

前回の記事にも記載してましたが、イギリスやシンガポールなどの英語圏にあるホテルへの就職を目標として

粛々と転職活動してきたわけですが。

 

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結果として、タイにある外資系しか内定が貰えなかったので

そのままタイに就職しました。

 

そもそもシンガポールなどに就職できなった理由を今回は記事にします。

 

俺が英語圏に就職できなかった理由

  1. 経験すくない
  2. 業種の平均給与が低い
  3. 学歴フィルター

1. 経験すくない

まあ実際これが全てですよね。筆者は人生で一回もアルバイトしたことなくて、

初めて働いたのはイギリスでのインターン3ヶ月と、

新卒で入ったITコンサルでの2年のコンサル経験ぐらいですもん。

 

ホテルどころか接客業務すらしたことないやつが、

ホテル就職、しかも海外。

 

うん、世の中舐めてる感じがしますね。笑

 

経験がすべて、ポテンシャル採用なんかしない欧米諸国で就職なんてまあ無理っぽいよね。

 

2.業種の平均給与が低い

ホテル業界はだいたいどこでも平均給与は低い傾向にありますね。

 

なんでこれが就職できなかった理由かというと、

「給与が低いと就労ビザが取得できないことがよくある!」のです。

 

一般的には、私のような海外に就職したい労働者は

受け入れ先の国からすると

「自国民ではなくその外国人じゃないと出来ない業務だから、特別に就労ビザ発給してるんだ。」

「なんで給与が低いような仕事(専門的じゃない仕事)をさせるために、ビザ出すの?

うちの国の労働者でええやん!」

 

ってなるので、どの国でもだいたい就労ビザ発給条件として、

最低給与額が一定額超えないといけないことになってます。

 

筆者のような就業経験少ない、ペーペーの第2新卒に高給を出す会社はあまりないのです。

 

3.学歴フィルター

これはシンガポールで筆者が実際に体験した話ですが、

学歴の影響で、就労ビザ発給を拒否されました。

 

シンガポールでは労働者の卒業大学のランクで、

ビザ発給条件の最低給与額が上下します。

 

東大、京大、一橋大などの旧帝大卒業ならば、

最低給与額は低く設定されます。

 

逆にFランのような偏差値の低い大学では、

かなり最低給与額を高く引き上げられます。

 

シンガポール政府から言わせれば、

「高学歴ならポテンシャルあるし、最初は給与低くても上がるからええよ。

逆に低学歴はポテンシャルないから、給与が高い専門性のある職種じゃないと

うちはビザださねーよ」となる訳です。

 

筆者はお世辞に言っても、偏差値が高い大学ではなく

逆から数えた方が圧倒的に早いFラン大学なので

シンガポールの就職の際にはだいぶ最低給与額を上げられました。

 

(厳密にいえば、学歴の良し悪しによって最低給与額のハードルが上がって

ビザ発給条件に達しなかったので、学歴だけではないですが。

そもそも経験があって、企業からの給与額が高ければいい話)

 

あとがき

世の中そんなに甘くないですよね。海外就職って言っても、

ドラマのSutisみたいな華やかな海外の職場に就職できる人なんて一握りってことですかね.....

次回は逆になんでタイに就職出来たのかを記事にしたいです!

 

記事の内容は筆者が実際に体験したことを記載してるので、

別に方ならまた別になるかも。そこは保証出来ないので悪しからず。